
日焼けで皮がむけた部分がかゆい!
多くの人が一度は経験をした事があるのではないでしょうか?
yahoo検索でも「日焼け 皮むけ かゆい」というキーワードで検索する人もいらっしゃるようです。そして、この問題はなるべく早く解決したい!という気持ちが根底にあると思います。
では、早速どんな対策が取れるのかをまとめてみました。
日焼けの皮むけがかゆい場合はまずはこれをやる事!
日焼けは、いわば火傷(ヤケド)です。
紫外線を浴びる事で皮膚の水分・油分が蒸発して乾燥してカサカサになります。かゆみというのは人間の防衛本能で、異常がある箇所に「ここが異常ですよ!」と脳が知らせてくれる信号です。
なので、日焼けに関して言えばかゆいところは炎症を起こしているという事になりますので、まずその部分の炎症を抑えてあげる事が良いとされています。
その方法として「患部を保湿しつつ冷やす」という対策が出来ます。
冷やした濡れタオルなどがおすすめです。
ヤケドは炎症を抑える事もそうですが、「保湿」する事も非常に大切です。なので、冷やした濡れタオルを使うことで保湿と炎症の両方を対策する事が出来ます。
バケツなどに氷水を用意して、患部を冷やします。タオルがぬるくなったりしたら、また氷水につけて冷やして使う。まずは自宅でそれを試してみるのが良いと思います。
薬局や皮膚科に相談する!
かゆさを抑える目的として「鎮痛剤」を利用するケースがあるようです。
利用目的としては、日焼けそのものを治すのではなく、あくまで「かゆみを抑える」事が目的です。
鎮痛剤とは、頭痛対策でお馴染みのロキソニンなどがありますね。
ただし!ロキソニンなどは医師や薬剤師などの処方が必要になります。使用方法をちゃんと確認して利用する必要があるという事ですね。
日経グッディでもこの様な意見があります。
「ステロイドを使えば多少は腫れがひきます。でも、それよりも意外と効くのが非ステロイド系の消炎鎮痛薬です。夕方からヒリヒリし始めたら、市販薬のロキソニンやバファリンを飲むといいでしょう。痛みも炎症も、少しは治まります。完全ではありませんが、何もしないよりは効果があります」(上出氏)
引用元:日経グッディの記事
しつこく言いますが、あくまでも薬局に駐在している薬剤師や皮膚科の先生の指示に従って処方をしてもらって下さい。
結論
日焼けの皮むけ部分のかゆみに対するオーソドックスな対策としてはやはり「保湿しつつ患部を冷やす事」が大事です。
なので、濡れタオルで患部を冷やす事からまず始めてみてはいかがでしょうか?
かゆみを魔法の様に一瞬で消す薬などはまだ現在には存在していないようですが、かゆみだけをどうにかしたい場合は鎮痛剤が有効となる場合もあるそうです。
しかし、それは日焼け(ヤケド)そのものを治す方法ではないため、根本的な解決にはならない事は頭に入れたほうが良いでしょう。
そして、薬を使用する場合はくれぐれも専門家の判断のもと、服用する事が大切です。
日焼けによるかゆみはツラいですよね・・・
少しでも日焼けのダメージを防ぐためにも、外出時は日焼け止めクリームなどを塗って対策してからお外に出ましょうね!
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