東京グール 旧多二福(ふるたにむら)の正体と真の目的とは?

※この記事はネタバレを含みます。

東京喰種reでピエロやVの力を利用し、和修一族を滅ぼしCCGの新局長の座まで上り詰めた旧多二福(ふるたにむら)改め、和修吉福(わしゅうきちむら)。

執筆時点では、旧多自身の目的であった「竜」を降臨させる事に成功し、宇井特等に局長を辞める事を伝え、その後の行方はまだ描かれていません。今回はそもそも旧多の正体が何なのか分かっていない方向けに、現時点で分かっている旧多の正体をまとめていきたいと思います。

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旧多の正体はずばり・・!

旧多二福(ふるたにむら)の正体とは、ずばり和修一族の関係者であり、半グールです。東京喰種の物語は、人間に害をもたらす存在「喰種(グール)」と、それを退治するための機関「CCG(グール対策局)」の戦いを描いた作品です。

「CCG」という機関の歴史は古く、はるか昔から「グール退治のスペシャリスト」として活躍する一族がいました。それが和修一族です。それが時を経て、現在「CCG」という組織名になり、今も活躍しているという流れです。

また、CCGは完全世襲制であり、和修一族が局長を努めています。一族以外はトップになれないのです。

ですが、一般家庭においても「親戚」がいる様に、和修一族でも「本家」「分家(ぶんけ)」がいます。分家とは、和修家に嫁いできた嫁さん側の一族という感じですね。

そして、分家も一つだけではなく、いくつもあります。CCGの最強の捜査官であった「有馬貴将」も和修家の分家の一つでした。よって、旧多二福(ふるたにむら)の正体も、和修分家の一つ「旧多家」の人間です。これが、旧多二福(ふるたにむら)の正体になります。

旧多二福(ふるたにむら)は半グール!

旧多はというよりも、実は和修本家は実はグールなのです。

分家は半グールです。

どういう事かと言いますと、和修家自体は元々グールでありながら、グール退治をやっていたのです。恐らくは自分達はグールである事を隠しながらやっていたのでしょう。(その辺の事実関係はまだ描かれておりません)

本家自体はグールなのですが、分家自体は人間です。

なので、グールである和修本家と、人間である分家が子供を作ると、生まれてくる子供は「半グール」になります。よって、旧多二福(ふるたにむら)も半グールです。旧多だけでなく、有馬貴将や0番隊の士皇や夕乍達やハイル、シャオもそうですね。

人間とグールのハーフである彼らは赫子は出せませんが、身体能力は普通の人間と違って並外れた能力を持っていたり、グールとは違って普通に人間が食べるモノも食べる事が出来ます。

しかし、旧多はCCGの研究者(というかマッドサイエンティスト?)である嘉納明博により改造されたおかげで赫子が出せます。しかも無印(reの前作)において最強のグールであった隻眼のフクロウ(芳村エト)をもボコボコに出来る超強力な赫子です。

しかも、ご存知の通り非常に頭も良いので、個体としての実力では、恐らく東京喰種の作中のキャラ(人間、グール問わず)の中でも「最強」の部類に入るのではないでしょうか?

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旧多二福(ふるたにむら)がCCGの局長になった経緯は?

CCGの局長になれるのは基本的に和修本家の人間です。

よって、本来は和修吉時の息子である和修政(わしゅうまつり)が引き継ぐのが筋ですが、新局長は旧多になりました。

旧多にはCCGの他にも「ピエロ」というグールの組織や、「V(ヴィー)」という和修分家で構成された特殊部隊の、この強力なバックがついています。旧多は彼らの力を使って和修本家を壊滅させます。(和修政は何とか生きのびたようですが)

しかも、CCGという組織の最もトップである総議長。和修常吉に「次期局長は旧多二福(ふるたにむら)である」という内容の一文を書かせた上で◯します。

(というか、それすらも彼らが書いた可能性あり?)

そんな「和修壊滅事件」が起きた後に、今度はピエロの集団がCCGを襲い、CCGが壊滅の危機にさらされます。そこで、次期局長と呼ばれている旧多二福(ふるたにむら)が指揮を取り、何とかピエロ達を追い払い、CCGを壊滅の危機から救います。CCGの局員達も、旧多二福(ふるたにむら)の見事な指揮力を見て、次期局長にふさわしい!と判断し、彼を受け入れます。

勿論、ピエロ襲撃は旧多二福(ふるたにむら)がピエロと打ち合わせをし、自分をCCGに信頼させるために行った自作自演の行為です。(恐ろしい・・・・)

かくして、旧多は

  • 和修本家の壊滅
  • 総議長からの直々の推薦
  • ピエロ襲来というCCGの絶対危機の回避

といった事から、自らが局長になるための作戦を淡々と実行し、局長まで上り詰めました。

ただただ凄まじいですね。

旧多二福(ふるたにむら)の本当の目的は何?

作中の中で、旧多の目的を感じさせるセリフがいくつかあります。

それは

  • 「超平和(芳村エトに旧多の目的を聞かれた際)」(東京喰種re9巻)
  • 「物事にどんな理由も必要ないんですよ。僕は自分のやりたい事をやります。だってせっかく生まれてきたのだから」(東京喰種re10巻)
  • 「僕がその不毛な小競り合いのゲームに終止符を打ってあげますよ」(東京喰種re12巻)
  • 「ここで竜を。その後の事は知らない(本文はなぜか全てローマ字)」(東京喰種re13巻)

という事を言っています。

そして、旧多の目的通り、カネキケンを倒し、カネキを竜に変身させます。

それを見届け、宇井特等に「僕はもう局長じゃない」と言い残し、どこかへ去っていきました。

しかし、実はこれが一番目的だったりしてと思うセリフがあります。

それはre10巻でカネキケンと旧多が会話している最中に、カネキケンに対して

「こういうのはいかが?あなた(カネキ)が全ての罪を背負い消えるというのは。和修一族を皆◯し、同族であるグールすらも殺戮と恐怖で支配する隻眼の王。彼を倒すにはCCGとグールが手を取り合うしかない!巨大な敵がそびえ立った時初めて人類は種族の垣根を飛び越える事が出来るのだ!」

というセリフを放っています。

驚くべき事に、東京喰種re150話で本当にグールと人間が竜と化したカネキケンに対処すべく協力する事になりました!

150話は展開的にかなり神回ではないかと思います。

もしかして、旧多も実はカネキケンの望みであった「グールと人間が分かり合える世界を目指す」という事を考えていたのではないでしょうか?それを元々目指していたと考えれば、旧多のこれまでの行動に納得の行く部分が多々ありますね。

最終的に「竜をきっかけに、人間とグールを協力させ、両者の関係に新たな糸口を見つける」という目的であったならば

  • 和修壊滅、ピエロ騒動は自分が局長になるために必要
  • グール大量殲滅はカネキケンを焦らせる為に必要
  • 大量のオッガイはカネキケンを竜にする為に必要なエサだった

という事で納得が行きます。

黒磐特等の件は、旧多からしてみると無くても良いイベントだったかもしれませんが。

まとめ

作品全体で見ると、旧多二福(ふるたにむら)は何ともおぞましいキャラです。

ハッキリ言って心底、性根の腐ったヤツにも見えます。(笑)

しかし、彼のやる事は狂っていながらも自分の美学を貫き通す姿勢にはどこか美しさも感じます。まだ、作中で彼の本当の真意は語りきっていないと思いますので、今後の展開も楽しみにしたいところですね。

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