
秋ドラマ「砂の塔」もいよいよ物語が核心に迫ってきましたね。
そして、ここにきてまさかのココリコ田中演じる旦那・健一が鍵となってきました。
ココリコ田中は最近は”お笑い”よりも”役者”としての評価が高いイメージが持たれています。
今回は
“ココリコ田中の演技は上手い?下手?評判を調査!”
“ココリコ田中の砂の塔での真犯人感がやばい!”
という内容でお送りいたします。
本記事は、ドラマの内容に絡むネタバレを含んでいます。
ココリコ田中の砂の塔の演技は上手い?下手?評判を調査!
ココリコ田中は高校を卒業後、デザイン系の専門学校に入りました。
その後、在学中に当時無職だった遠藤に誘われて吉本工業から1992年にデビューしました。
当時の名前はココリコボンバーズでした。
ココリコ田中の役者歴としては1999年に放送された世にも奇妙な物語で初主演を果たしています。
2001年には三谷幸喜作品の「みんなのいえ」で映画初主演を果たしています。
ドラマは「明日があるさ」や「勇者ヨシヒコ」等多数の有名作品に出演しています。
映画も「サイレン〜FORBIDDEN SIREN〜」や「チーム・バチスタの栄光」と言った作品に出ています。
尚、2016年も恒例のガキの使いの年末スペシャル”笑ってはいけないシリーズ”にも出演します。
→ガキの使い2017【大晦日】のロケ地目撃情報!笑ってはいけない科学博士24時
そんな立派な”実力派”と言って差し支えない経歴を持ったココリコ田中の演技の評判はと言いますと
砂の塔だけは毎週その日のうちに見ちゃう。
それくらい面白い。
ココリコ田中演技うまい。— 凛 (@rinhisui) 2016年11月18日
ココリコ田中演技ほんと上手いよね#砂の塔
— hitomi@白猫 (@hitomi_shiro) 2016年11月19日
昨夜の『砂の塔』見終わった。
ココリコ田中、違和感なく むしろ演技うまいと思う。
バレる嘘をつく表情だったりが絶品。
俺もウソをつく時あんなだったらバレバレだな(笑)— ハル夫 (@tomoi11) 2016年11月19日
実際、ココリコ田中の演技を否定的に見る意見はあまり見かけません。
そして今回の砂の塔で言えば3つめのTwitterの声の評判がしっくり来ます。
今回の砂の塔のココリコ田中の役割である高野健一は以下のような特徴を持っています。
・優しくてフレンドリー
・気が小さい
・ちょっとオドオドしてる
・若干頼りない
と、ネガティブ要素をよく含んでおり、ドラマ放送時も視聴者はこの健一に対して非常にもどかしさを覚えた人も多かったと思います。
放送直後のSNS等ではこの健一に対して「イラついた」という意見が多かったです。
しかし、それはまさに狙い通りの健一のキャラだったりしますので、それを考えるとココリコ田中の演技は非常に上手いと言えるのではないでしょうか?
ココリコ田中の砂の塔での真犯人感がやばい!(ネタバレ)
そして、第6話ではこれまでどこか険悪なムードであった妻の亜希(菅野美穂)と改めて夫婦としての絆を深めた・・・・
まさに途中まではそう思える回でしたね。
元恋人である弓子にはもう会わないと。
そして、これまで仕事で家庭を省みてこなかった事を反省して、妻の亜希には
“今までずっとひとりぼっちして悪かった。”
“俺たちもっと二人で大人になろう”
この言葉に亜希も涙ながらに頷くのでした。
このシーンではSNS上でも「泣けた」という意見が非常に多かったです。
しかし、物語の最後の方で会わないといったはずの弓子と喫茶店に消えていきます。
そして、更には岩田剛典演じる生方航平には健一の過去のタブーを示しているであろう何かを手渡し、高野家を乱すと共に、生方航平には憧れの女性である亜希にアプローチするチャンスを与えます。
健一は弓子の元恋人です。
弓子は過去に◯人を行っています。
弓子もその事を健一によく意識させています。
結果、健一は弓子に逆らえずにいます。
弓子は生方航平に健一の過去のタブーの記録を渡しています。
普段の健一のキャラクターからは想像してもつかないですが、弓子と共に過去に◯人を共謀した可能性が非常に高いです。
しかし、これまで視聴者からは健一がそんなヤバイ過去を持っていた事を想像していた人はほぼほぼいません。
やはりこれも一重に演技力が優れているという証明かもしれません。
まとめ
やはり結論から言うと、ココリコ田中の演技力は安定感がありますね。
特に砂の塔に関して言えば
”違和感”がない
という意見が目立ちました。
役者は作品ごとに演じるキャラクターが違います。
ですが、俳優の個性が強い方だと何を演じても”その役者のキャラにしか見えない”といった事もあります。
そういった意味で”違和感がない”というのはある意味完全に演じきっているという風にも感じられますね。
ココリコ田中さん自身は役者よりもコントで目立ちたいという思いが強いそうですが、まだまだ役者需要が増えていきそうですね。
↓この日記で紹介した記事↓
→ガキの使い2017【大晦日】のロケ地目撃情報!笑ってはいけない科学博士24時
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