先に注意書きを。
この記事内ではMacのバッテリーを自分で治した話がメインですが、もしも同じように自分でやられるという方は「自己責任」にてお願いいたします!!!
つい先日(2016年10月4日)の話。散々Appleストアに修理に出すべきかを熟考していた僕のMacBookAir13インチをついに自力で治す事を決意した。
今回は
・自分でMacBookAir13インチ Early2014を直した話
・そもそも何でバッテリー交換の必要が生まれたのか
・注意点とメリットデメリット
を書こうかなと思います。
はっきり言っておきます!!!
僕はPCが物凄く詳しいわけでも無ければコンピューター関係の仕事をしているわけでもない。
ただの小売店の店長です(爆)
だからこれは
「素人が頑張って知恵を絞ってMacBookAirを何とか治した話」
という捉え方で聞いてくださいね?(笑)
それじゃーいかせていただきます。
Contents
まずは今回の主役、僕のMacBookAir13インチを紹介。
僕は、MacBookAir13インチ(Early2014)を治したわけですが、今回は僕と同じPCを使っていて、同じような境遇の人に役立てればという思いで書いております。
同じ13インチでも年代によってバッテリーの形なんかが微妙に違うのです。ですので
自分のマシンの正式な型番はなんなのか
どの型のバッテリーを買えば良いのか
をちゃんと調べなきゃならんわけです。
そんな当たり前の事を・・・と思われるかもしれませんが、かなり重要な事なのであえて言わせてもらいました。
というわけで僕のPCのスペック、実際に買ったバッテリーを紹介します。
バージョン 10.10.5
MacBook Air (13-inch, Early 2014)
プロセッサ 1.4 GHz Intel Core i5
メモリ 4 GB 1600 MHz DDR3
起動ディスク Macintosh HD
グラフィックス Intel HD Graphics 5000 1536 MB
シリアル番号 割愛。
調べ方は以下の画像を参考に。

それでもって、型番のご紹介↓

はい、という事なので、僕の場合どれを買ったかもうお分かりですね??
一番下のA1496という型番です!これです↓
バッテリーを頼んだのが治した前日の3日の昼
バッテリーが届いたのが次の日の午前中(治した日)
昼過ぎには修理完了で幸せな休日の午後といった具合でした。
つまり何が言いたいか、Amazonプライムの対応速度最強(笑)
ていうか、バッテリーってこれ結構細分化されてますよね(汗)
まずファーストステップとして、どの型番のバッテリーを買えばいいのかをちゃんと理解しておく事です!!
そもそも何でバッテリー交換の必要に迫られたのか?
答えは簡単。ここ3ヶ月くらい
常に充電器に繋いでいないと、すぐに電源が落ちてしまう
という現象に悩まされていたからです。
なぜだ・・・なぜなんだ!!
確かに、仕事柄、趣味柄僕はPCを使いまくっています。
youtubeとかも沢山みまくります。PCもそれなりに苦しんでいらっしゃるかもしれません。
で、ネットで色々調べましたよ。
「Mac 電源落ちる 突然」とかでよく検索してました(笑)
Appleにも沢山相談して、「セーフブートモード」やら「不要なキャッシュを消してみる」とか「バックアップを取って、リセットしてみる」とか色々試したがダメでした・・・・
最終的にはAppleの人も
「バッテリーじゃ無いですか??」
との事。
しかし、Appleのスタッフは本当に親切で優しくて、同じ接客業としてあそこは本当にすごいといつも感心しちゃいます。
とまぁそんなこんなで、多分バッテリーが原因という事が一番有力だと思った次第です。
バッテリー交換体験記!【画像付き】
というわけで、いよいよ核心に迫っていきます・・・・!
と・・・・・
その前に!!!!!!!
まだ何かあるのかよ!とか言わ無いでください・・・( ; ; )
バックアップだけはしっかりと取ってくださいね!!!!
(今回に限らず、バックアップはこまめに取っておきましょうね)
というわけで、バックアップを取って頂いたという事で・・・。
やっていきます・・・!

↑の奴を頼むとこんなんが来ます。

Macの裏。10箇所ネジで止まっています。しかも、ただのネジじゃないので、プラスドライバーとかマイナスドライバーで開けられる感じじゃありませんね。
星型の形をしちゃってますので、専用のドライバーじゃないと開けません。で、↑の奴はちゃんとついてます。
(基本的にどれもついているのかもしれませんが、↑のは商品紹介ページにちゃんと「ドライバー付き」とあったので、安心して買いました(笑))

画質悪いですが、2種類ついてます。ちなみに、予備というわけではないです。
1本は裏側のネジ。1本は内部のネジ。という感じです。
で、ネジを外すとこういう感じです。↓

ネジの並べ方は一応、元々のMacの位置と合わせています。いよいよ中身とご対面・・・!
www.ifixit.com様より引用(写メ撮り忘れた・・・)
で、今↑の画像ではあっさり手で外していますが、実は5箇所のネジでとまっています。
真ん中1箇所、両サイドで各2箇所の計5箇所でとまっています。そして、もう一つのドライバーが役に立つ時です。

ネジの位置も画像の通りです。
手前側の2箇所だけ短い感じですねー。
そうしたら、いよいよバッテリーを外すわけですが、まぁ、バッテリーですので、端子でつながっている部分があります。

ここですね↑ここを抜いたらパカっと外れるわけです。
そうしたら!!!無事に抜けたのであれば、後は注文したバッテリーをこれまでの順序と逆にやっていけば良いですね。
僕はこれで、何とか成功しました。
特にデータが飛んでいたという事もなく、ごく普通にいつも通りに使えました。
ただ一つ。電源が落ちなくなったー!!!!!!!!嬉しすぎる!!
この事を目標にやってましたからね。
という事で、めでたしめでたし!^ ^
注意点とメリットデメリット
さぁさぁ、ここまで紹介してきましたが。
正直僕の意見で言うと、Appleに出した方が正直、抜群に安全です!!!!(笑)
僕がAppleに頼まなかった理由としては
・修理に出すと、しばらくPC出来なくなる
(個人的にはここが一番ネック!)・出費が多めになる
(費用はそれぞれの事情でケースバイケースですが、1万円以上はほぼ確実に超えるかと・・・)
という点ですね!
僕は修理に出して何日も帰ってこないという状況だけは避けたかったです。
ですので、手っ取り早く出来る方法として、正直「仕方なく」自分で直しました。
自分で治すと正直「何が起こるか分かりません!」治している時もかなり危機感がありました。
正直言って、金と時間に余裕があるならばAppleに修理依頼したかったです。
自力でやるメリットとしてはその逆で、時間も金も、Appleに修理出すよりはるかに安く時間が短縮されます。
ただ、最強にして最大のデメリットは
・下手したら壊れる(笑)
これ以上にデメリットはいらん!というくらいのインパクトですね。
(だから正規に修理出した方が安全なのです)
そして、注意点としては、今回Macのふたを開けて中身を見ましたが
埃が結構溜まっておる!!!!!
割と基盤に付着してます。
一応「綿棒、爪楊枝」などを使って、基盤の部品などに触らぬよう、細心の注意を払ってホコリ取りしましたね。
ホコリを取るといっても色んな基盤があるので、正直自分でやるには怖い作業ではあります(^^;;
とまぁ、こんなところでしょうか?
もしも伺いたい事などあればどうぞお気軽にどうぞ^ ^
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