今ツイッターで話題の「オプザイル」。
ついにEXILEがリニューアルしたのか!?!?
今度は一体何人になるんだよ・・・しかしなんてダサい名前に・・・・・
・・・あれ?EXILE関係ないの・・??w
どうやら現在ツイッターで話題の「ちょっとイケない事をしてそうな方々」の事だそうですね。
投資家集団オプザイルとは?なぜyahooのトップに?!
オプザイルとはいわゆる投資家集団の事のようです。
概要をyahooニュースから拝借すると
「オプザイル」とは、華やかな恰好をした男女が充実した生活を見せつつ「バイナリーオプション」という金融商品で毎月何十、何百万円と利益を出している(ように見せる)集団です。
との事。
まぁ、この金融商品を買えば将来は倍になって利益が帰って来まっせ!!!ウハウハでっせアニキ!!!
って事ですよね?(笑)
若くして誰しもが憧れるような生活の様子をツイッターなどにアップして
「あなたも僕たちと一緒に同じ環境を手に入れませんか!?」
とばかりに、言葉たくみに「コンサルティング」などという名目でお客を集めて結果詐欺られてしまうという感じですね。
そこで「これは危険だ!」として「マネーの達人」さんが書き上げた記事がyahooのネタ選定部隊の目に止まり、yahooニュースに取り上げられた格好ですね。

何がそんなに魅力的なのか!?
僕もそうですが、中小企業や零細企業などで働いていると、大手や銀行等華々しい企業に比べたら、満足のいく給料を頂けないケースが多いですよね。
実際家族とかいると本当にそれって悩みのタネですし、嫁が
「友達の旦那は銀行員で、この前夏休みにヨーロッパ行ったんだって!」
等と言われた日には、なんとも言えない「敗北感」というか「どうせ俺なんて感」が出てきますよね。
一方で自分と同い年、あるいは年下の人でも悠々自適に暮らしている人がいるのもまた事実。
この差を感じると「どうにかしたい!」という思いが動くのも至極当然ですよね。
そういう「今の自分をどうにかしたい!もっと金が欲しい!!」という「需要」に対して、オプザイルのような方々は「私たちのやり方に従っていけば、若くしても悠々自適なセレブ生活を送る事が出来る」という「供給」をしてくれるわけですね。
そういったオプザイル的な環境を望む方達が、なんの気無しに「お金稼ぎ」等のフレーズをネット検索したり、ツイッターで何気なくそういったサイトの紹介があったら、「怪しい」とは感じてもつい見てしまいがち。
そして見てみると「簡単ではない。努力すれば稼げる!」とちょっとマトモっぽい事を書かれてしまうと「ちょっと信じてみようかな」という気持ちが起こる方もいるかもしれませんよね。
事実、yahooでも
このオプザイル、ITリテラシーが高いといわれる若い世代も多く騙されているようですので十分ご注意ください。
と言っております。
敵の弱みに付け込むというのは兵法の基本ですからね(笑)
まさに現代人の多くが抱える悩みに見事マッチングしているのですねー。
今回のニュースを見て自分なりに感じる事。
ひとまず、初期投資に「現在の生活を脅かしかねない」レベルの額が必要ならば、まずやらない事(笑)
かくゆう僕も「株とか儲かるんかなぁ」とか「FXとか実際どないやねん!?」などとムラムラした事もありますが、やはり調べてみると結構色んな情報が出てくるものですし、現実的な意見を述べている方も多くいらっしゃいます。
しかし調べると株もFXも、例え元手の資金100万円を投資につぎ込んで、大きな利益を得ようと思っても、100万円程度ではスズメの涙位にしかならないという意見が大半でした・・・
むしろ失うどころか借金まみれになるという話もめちゃくちゃありますよね(汗)
こういったデカイ投資に望むスタンスとして、一番参考になった意見は
資金が小さいうちは小資金で圧倒的リターンを狙えるビジネスにどんどん投資し、ビジネスの規模が十分でかくなったら(最低年収数千万)、使い道のなくなった金を株や債券などで運用する、というのが資産を増やす最も効率的なパターンといえます。
というのが結構しっくりくるなぁという感じがしました。
少額の資金で始めると言えば、今ではユーチューバーとかもそうですし、後はLINEのスタンプ職人ですとか、元手のそんなにかからないビジネスというのは調べると結構出てきますよね。
ここではそんなに突っ込んで言いませんが(笑)
ひとまず話をまとめると
・デカイ金が動く様な事はしない方が絶対良い(笑)
・元手無しor超少額でも何か出来る事はないか探してみる
・1にググって2にググる。3,4が無くて、5にググる!
という事で、結局騙されてしまうのは正直自分のせいと言わざる終えない部分もあると思いますので、とにかく自分の身を守るためにも「徹底的にググる」というクセは身につけた方が良いなと感じる今回のニュースでした。
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